2021年12月、旅のサブスクHafHが「日本サブスク大賞2021」でグランプリを受賞。賞金100万円を獲得し、その全額を「多様性」に挑戦するプロジェクトへ寄付することを発表しました。
プロジェクトは一般公募され、2022年3月時点で約80件もの応募が寄せられています。
【100万円寄付】いただいた賞金をどう使うか。HafHコインにしたって渡せる額は分配すると少なくなる…結果、我々が一番大切にしている「多様性」に挑戦される方のプロジェクト(生き方)に寄付することになりました。
HafH会員・非会員は不問です。
ご応募お待ちしております!#HafHで多様な生き方を pic.twitter.com/jjS6TZ4oEw— Ryo Osera | 旅のサブスク HafH(ハフ)創業 (@ryosera_jp) December 27, 2021
上記に伴い、ハフコミュ・イベント部は、HafH運営チームと共同で「ハフコミュ賞ピッチコンテスト」を開催します。
本コンテストは「ハフコミュ賞」として、寄付総額100万円の内、10万円の寄付先をハフコミュメンバーによる投票で決定するものです。
ハフコミュ賞の最終候補者5名には、3月23日(水)に各自のプロジェクトに込めた想いや夢をプレゼンしていただきます。当日の様子は、後日YouTubeのアーカイブ配信でも視聴可能です。
イベント概要
日時:3月23日(水)、21:00~22:00
場所:Zoom+Youtube Live配信(後日録画視聴可)
投票期間:2022年3月23日(水)〜2022年3月29日(火) 21:00
投票数:1人3名まで
結果発表:3月末を予定 ※100万円全額寄付の結果と同時に発表
ハフコミュを巻き込む大型プロジェクトが始動
イベント開催のきっかけは?
「賞金の使い道にネイバーの意見を反映したい」とHafH運営チームからイベント部へ企画の相談がありました。
イベント部が主催となりハフコミュを巻き込むことで、100万円全額寄付プロジェクトにネイバーが関心を持つきっかけになったり、受賞者が企画を実現していくプロセスを応援しやすくなったりするのではないかと考えて、開催を決めました。
「多様性」を継続的に発信できそうな候補者を選抜
イベントのコンセプトを教えてください
今回の企画では「一過性でなく継続的に多様性を感じられること」をコンセプトにしています。最終候補者は、ネイバーが長期的に応援しやすいプロジェクトを掲げているか、という基準で選抜させていただきました。
審査基準は「多様性の輪が広がっていくこと」
投票するときの審査基準は何ですか?
コンテストの審査基準は、主に5つです。
コンテストの審査基準
①ソーシャルインパクトがある
②年齢問わず参加できる
③「多様性」を大切にしている
④一人で終わらず繋がりが広がる可能性がある
⑤応募後にサポート・応援できるコンテンツである
また投票で選ばれなかったプロジェクトを、コミュニティ内で応援する枠組みも考えています。
夢を叶える、応援できるのがハフコミュ
イベント部長からメッセージをお願いします!
ご登壇いただく5名の皆さま、ご自身の夢を思いきり語ってください。
ハフコミュの皆さま、あなたの1票が誰かの夢の一歩に繋がります。ぜひ応援してください。
そして現在募集中のハフコミュ3期生の皆さま、「やってみたい」を全力で応援してくれるのがハフコミュです。待っていても始まらないなら、自分から始めてみる。ハフコミュとの出会いで、ライフスタイルを充実させていきましょう!
応募総数80名から選抜された5名を発表
最終候補者5名とプロジェクトの紹介をお願いします!
①自分らしい生き方を見つけるゲストハウス・青木 良祐
こんにちは、ノマドフリーランスのROYです!人口7,500人、北海道安平町で「自分らしい生き方を見つけるゲストハウス」を作っています。
コロナで失われた人と人が繋がる旅。閉じかけた世界を広げるように「どこに行くかよりも、誰と何をするかを重視した旅」をしてほしい。人と人が生み出す体験を通して、自分らしい人生を見つけるきっかけを提供したい。人生が変わる出会いを生む宿を、ぜひあなたと一緒に作らせてください!
ROYさんのTwitterはこちら
②【Rhythms of the Paradise〜みんなでリズパラ〜All for JAPAN TOUR】リズムで楽しく身体を動かそう!・紺野 晃弘
コロナで生活環境が変わってしまったこの2年。特に運動不足の低下が顕著で、子どもたちのスポーツテストの成績は過去最低。子どもだけではなく、大人もテレワークの普及で運動する機会が減ってしまいました。
だからこそ、楽しみながらカラダもアタマも動かす場をお届けしたいのです。それが【Rhythms of the Paradise~みんなでリズパラ~】リズムで日本を元気にするプロジェクトです。
紺野さんのTwitterはこちら
③「視野を広げる旅から視座を高める旅へ」プロコーチがプロデュースする旅合宿の開催・井上 岳
こんにちは!ハフコミュ2期のがっくんです!突然ですがみなさん「自分探しの旅」はもう終わりにしませんか?史上初の旅人向けコーチングサービスPOLIGHTS(ポライツ)では、旅を通して価値観を見つめ直す旅合宿を開催いたします。
自己理解を深めるワークショップ、自然の中での対話など盛りだくさんのコンテンツをプロコーチが企画しています。自己実現の1つとしてコーチングや本プロジェクトをぜひ知ってください!
井上さんのTwitterはこちら
④「多拠点居住2.0 〜バンライフ(車中移動生活)で広げる地方創生の実践」・三木 健吾
HafHが始まった2019年から多拠点生活を開始し、2021年にはバンライフ(車中移動生活)を取り入れました。今は京都市内で2箇所の拠点づくり(町家活用の促進)と、アートによる貧困問題解決を目指す作品展の地方都市(松山市と高松市)開催などに取り組んでいます。
そこで「多拠点生活しながら、地域と繋がる活動に取り組む」ことを多拠点居住2.0と勝手に命名し、これまでとこれからについてお話します。
三木さんのTwitterはこちら
⑤絶景レストランプロジェクト・福島 亜希
私が子供の頃、小豆島の数々の自然の中で食事をし、とても楽しかったことが今でも忘れられません。この感動をたくさんの方に味わっていただきたく、そしてさらに大人の楽しみ方として、ただのアウトドアでの食事ではなく、ワンランクアップした特別な(その日、その時しか味わえない)絶景レストランを考えました。
これからまだまだたくさんの絶景レストランの企画を考えています。多くの方に感動と旅の特別な体験をしていただきたいと思っています。
ラジオ告知のお知らせ
3月16日(水)のハフラジで、イベント部長のRinaが企画について告知しました。
アーカイブはこちら(38:45〜)
https://twitter.com/i/spaces/1lPJqmZYBLeJb
主催
ハフコミュ・イベント部
部長・Rina(Tw@i_am_Rina7)

1995年、群馬県生まれ。HafH Magasin(ハフマガザン)エディトリアル・ディレクター。旅のサブスクHafHを使って、旅をしながら企画、執筆、編集など、メディアを育てる全過程を担う。
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